頭痛薬をいつも鞄に忍ばせておきたい方。
最近いくら寝ても疲れが取れないという方。
痛み止めがカラダに良くないと分かっていながらも、手放せない方。
偏頭痛に長期にわたって悩まされている方。
もし、いまの状態を薬に頼らずに、自分のもっている自然な治癒力で対処したいと思っていらっしゃったら、是非この記事を読んでみてください
そして、実践してみてください。
- お金はかかりません。
- 必要な時間は10分程度です。
- 自宅でできます。
- 特別な道具は必要ありません。
- やる気と、自分の力を信じるココロがあればできるんです。
ロキ▽ニ△を常用している方に2人もお会いしました。
しかも、今週一週間のうちに、です。
今週出会った方の数はそれほど多くありません。なので、2人っていうのは、結構な確率なんです。
しかも、このお二人に共通している項目がありました。
- 十年単位で頭痛が続いているということ。
- その頭痛は年々ひどくなっているということ。
なんで頭痛が起こるの?その原因、これかも?
頭痛が起こるには色々な理由があります。
ですが、私が出会う人たちの中で一番多い原因は頭の使い過ぎです。
って、言うと

こんな声が聞こえてきそうですね。
でも、ちょっと待ってください。
頭を使うといっても、計算をするとか、勉強をしたり学んだり調べたりするということだけが頭を使うということではありませんよ。
こういったことも頭を使うことなんです。
「次にやることは何か」と常に考えている。その計画をして段取りを何パターンかシュミレーションしている方。
自分で「これはやった方がいい」って思っているのに、それをやらない。で、それをやらないことに罪悪感を感じてしまっている方。
視点を変えてみると、「頭を使うこと」に思い当たる節がありませんか?
「頭を使いすぎている」状態の例え話
書いていながら、ぴったりなたとえ話がでてきました。
四六時中パソコンの電源を入れっぱなしで動かしていたらどうなりますか?
ずーっと、つけっぱなし。
休止状態にもせずに、ひたすら使い続けたら?
パソコン、熱くなってきますよね。熱を持ちますよね。
頭でもそれと同じことが起こるんです。
使いすぎているパソコンなら電源をオフにすれば万事解決です。
ですが、人間ならどうすればいいか。
頭痛を解決するために、頭の機能をオフにさせる方法
それは何も考えないこと。
カンタンでしょ?
え?
そうでもないですか?
大抵の方の場合は、こういう話をすると、こうやって返ってきます。

「何も考えない」って、英語ですか?日本語ですか?っていう勢いで、叫びが聞こえてきそうですね。(笑)
でもね、ご安心ください。
そんな時にもつかえるのが、瞑想なんです。
使いすぎて、ヒートアップしそうな頭のための瞑想法
もしかしたら、睡眠“時間”はある程度取れているにも関わらず、質があまりよくないので、いつも疲れている感じがしていたりしませんか?
一番最後に「ぐっすり眠った!」って思えたのはいつでしょうか?
または、眠るのに困難を感じていたりしませんか?
もしも、頭痛がなかったとしても「私もそうだわー」と思えたら、そんなあなたにもおすすめします。
頭がずっと働きっぱなしのあなたにぴったりな瞑想法
所要時間は約10分です。
冒頭にも書いたとおり、特別な道具は必要ありません。自宅でできます。

頭痛のための瞑想【地球を抱く】
手順はこんな感じです。
- うつ伏せになります。
うつ伏せ状態が居心地悪く感じる方は、胸の下に薄いクッションをひきます。
柔らかめのバスタオルを折りたたむのもよいでしょう。
(胸元が柔らかく保護されるので、呼吸しやすくなります)
また、足首の下に丸めたタオルをひくのもと、心地よさを感じさせる手助けになります。
(足首や股関節が固い方は、このタオルで劇的に楽になります)
- 手を肩の高さくらいに開いて手のひらを床の方に向けます。
- 顔はどちらか好きな方の向けます。
- 目を軽く閉じます。
- 呼吸を観察します。
息が入ってくるとき、おなかが床をぐーっと押すのを感じます。
息が出ていくときは、おなかが床を押す力がふわりと緩むのを感じます。
こんな風に呼吸に伴う変化を観察してください。
- 大きな丸い地球とハグしている気持ちで続けましょう。
10分間くらい続けてみましょう。
他のことを考えずに10分程度やっていただいたら、頭の中がすっきりしていることに気付くはずです。
“ヨガ”らしい、頭痛に速攻で効くポーズ《アーサナ》ももちろんあります。
それらは動画でおいおいお知らせしますねー。
この瞑想を実践してみて、分からない点があったり上手にできているかどうか不安だったら、いつでも気軽にご連絡くださいね。
【免責】
瞑想の効果には、個人差があります。
瞑想は、頭痛に対して、その痛みや違和感を改善できると保証するものではありません。
また、頭痛の原因によっては、その効果が得られない場合もあります。
頭痛や睡眠の質に関して、改善の余地が見られない場合、または悪影響を感じた場合にはすぐに専門家にご相談ください。
瞑想の実践にあたり、直接的・間接的に関わらず不具合や損害についてはその責任の一切を負いかねますのでご了承ください。