「トーストより手間がなくて、腹持ちがいいし美味しい」
「記事とは違うけど、こんな味付けで食べてみました。そしてそのおいしさにびっくりしました!」
「実は前買った時は、不味くって途中で捨ててしまってたんです。でも、今回はおいしくってびっくり!しかもとっても簡単に調理できるところがすごい。」
などなどたくさんのポジティブなご意見をいただきました。ありがとうございます。
いずれも、ブログで以前オートミールを紹介した後に頂いた反響の声です。
こうやって広まることは、以前から食べていた私にとってとても嬉しいです。
「手軽で美味しい」は正義だ!
私のブログを読んでいただいている方はきっと女性の方が多いので、手軽でおいしいっていうのには敏感なんでしょうね。
今日は、前回の記事を読んでいない方、または、目を通した気がするけど、試してなかったわーと言う方に、先ほどご意見をいただいた読者の方のレシピを含めてお伝えします。
読み終わった頃には、きっとスーパーに買いに走りたくなっているはずです(笑)あるいはamazonとか??
オートミールはこんなにすごい!
オートミールは、オーツ麦(日本語でいうとえん麦という穀物)を蒸してからローラーでつぶしてフレーク状にしたものです。
栄養素的にすごい!
栄養的には、白米にはほとんど期待できないタンパク質やビタミンB群。それに女性に必須の鉄分が豊富に含まれています。
そしてなんといっても食物繊維。その食物繊維も水溶性と不溶性の両方が含まれているんです。
腸内環境を整えるってことでは必要不可欠な栄養素ですよね。
簡単に調理できるのがすごい!
既に加熱してあるので、そのままでも食べられますが、水分がほとんどないので食べにくいです。おすすめしません。
通常は、ナッツを加えたり、甘さを足したりして、牛乳やヨーグルトをかけて、シリアルの様に食べたりします。
それ以外によく見かけるのは、ホットシリアルかな。
お湯か暖めた牛乳で、軽く煮てから食べる方法です。
味付けは砂糖や蜂蜜、シナモンなどが一般的。レーズンやアーモンドを入れるのも個人的におすすめです。
主にイギリス、アメリカ、オーストラリア、アイルランドでポピュラーな朝食なんじゃないかと思います。(他の国は行ったことないので、わかりませんが。)
ダイエット用の食事としてもすごい!
私はずっと前に、オートミールを塩味にして栄養素や腹持ち具合などから、ダイエット目的として食べていました。それ以降、その美味しさに惹かれて食べ続けています。
そう。
栄養的にみても、実はダイエットにとっても効果的なんです。
そして手軽で、おいしいとなったら、これはもう理想のダイエット食ですよね。
こんなすごい一面もあるよ!
何かと話題になっていて気になる遺伝子組み換えについて。
現在のところ、オーツ麦については遺伝子組み換えのものは流通しておらず、本商品の原材料も該当致します。
オートミールの基本的な美味しい食べ方!
今日はダイエットが目的ではなく、朝ご飯に暖かいものを食べると一日元気に過ごせますよーという日常ヨガの提案です。
簡単な作り方は、こちら。
オートミールの調理方法、レシピ
- 鍋にオートミールを入れる
- 水を入れる
- 火にかけて、沸騰してきたらこげつかないように火を調整しつつ、少しかき混ぜる。
- 全体に火が通ったら出来上がり。
たったこれだけ!
お水の分量は、お鍋にいれたオートミールがひたひたになるくらい。
それよりは、ちょっと多めがいいかな?
火にかける時間は、お粥の雰囲気が分かっていれば大丈夫です。
こんな感じで始めていって、段々と好みの量が分かってくるんじゃないかと思います
オートミールの傑作レシピ集6選!
そして、読者の方が教えてくれた味付けをいくつかご紹介します。
1.ソース味。
焼きそば風でおいしかったとのこと。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”kaon-yoga-15Oct.jpg” name=”カオン”]アオノリや桜エビなどいれるともっと風味が増すんじゃないかな?トッピングに煎りゴマと紅ショウガいれちゃうもアリ?[/speech_bubble]
2.もんじゃ風
上記に千切りキャベツを加えたら、もんじゃ風ができあがり。
3.めんつゆ味。
この方はその他の具をおっしゃっていませんでしたが、美味しくてびっくりしたとのこと。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”kaon-yoga-15Oct.jpg” name=”カオン”]私が作るなら、揚げ玉とかわかめとか入れるかなー。[/speech_bubble]
4.おじや風
私のおすすめは残りものの味噌汁でつくる。これは本当におじや。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”kaon-yoga-15Oct.jpg” name=”カオン”]溶き卵いれたら少しゴージャス![/speech_bubble]
5.シンプルな組み合わせ
ふつうのお湯で作って、油を変えて食べるのもいいよ。
- オリーブオイルと醤油と焼き海苔
- ゴマ油とラー油と醤油。
そうです。
さすが創意工夫の日本人っていう感じですよね!
自由に組み合わせを作って楽しく美味しく食べてみましょ。
オートミール自体に味らしい味がないので、どんな味でもマッチします。
今度やってみようと思っているのは6.カレー味なんだー。
さらにこんな使い方、食べ方も!!
それと、主食としてではなく、スープとしてもつかえます。
とろみを少し出したい時など入れてみてはいかが?
自家製グラノーラもできちゃう!
あと最後にもう一つ。
グラノーラって、良いものを買うと高いですよね。あるいは、安すぎて砂糖の量とか素材が心配だったり……。
このオートミールで自家製グラノーラをつくってしまいましょう。
作り方
- オートミールに好みのナッツ(数種類入れるのがオススメ)やメイプルシロップ、ココナッツオイルを混ぜます。
- オーブンシートをひいた天板に重ならないように平たくのばします。
- それを低めの温度で焼きます。
何度か開けてみて、くっついているところを離して焼き上げます。
- サクサク系が好きならちょっとぱりっとするまで。
- しっとり系が好きなら乾かす程度。
歯ごたえも味も自分好みのグラノーラの出来上がり。
オートミールやナッツを混ぜるといっても、ダマになったりすることはないからストレスフリー(笑)
シロップやオイルも、こだわりのお気に入りのものでオッケーなので、安心ですよね。
こうやってグラノーラを手作りすると、当然、保存料とか謎の甘味料など入っていないので、安心、好みの味のものが作れますよね。
更にもう一段階、楽しみたい人は
アイスクリームやヨーグルトにパラリと振りかけるだけで、おもてなしのパフェみたいにもなります。
登山が趣味の人なら、シロップやオイルをちょっと多めにして、固めて自家製のエネルギーバーになっちゃいます。
あとは、成形具合によってはクッキーのようにも仕上げられちゃう。
勿論グルテンフリー!
オーツ麦にはグルテンが入っていませんが「アベニン」と呼ばれる、グルテンに似たタンパク質が入っているそうです。アレルギーや病気で注意の必要な方は、かかりつけのお医者様や栄養士さんなどにご確認くださいね。
また、オーツ麦そのものは大丈夫でも、製造工程上で小麦の粉等が混入する可能性があります。(こういった可能性をコンタミ、コンタミネーションと呼びます。)
そのため、アレルギーや病気等で要注意な方は、お買い求めの際に表記を必ずご確認ください。
オススメのオートミール
前回の記事では、オススメは特にありませんと書きましたが、あれから色々と試したり昔のことを思い出しました。
なので、私のオススメ品を載せておきますね。
[amazonjs asin=”B007OPEI3E” locale=”JP” title=”オートミール (1kg)”]商品名に有機やオーガニックとは書いていませんが、オーガニックなものです。オーガニックフードでは安心のアリサンのもの。
粒が大きいのが特徴なので、おじやっぽい食感よりも、粒感が好きな方におススメかも。
[amazonjs asin=”B0015XNAFS” locale=”JP” title=”日本食品製造 プレミアムピュアオートミール 300g×4個”]
4個セットなんて多い!と思うかもしれませんが、1.2kgを小分けにしてあると思うと保存状態もよくなるし、便利です。
300gは結構あっという間になくなってしまいますからね。更にいえば、袋にチャックもついているので、一袋ずつの保存としても便利。
身近なスーパーで見かけることができるのはこちらじゃないかな?
まとめの一言
私たちの体は食べ物でできています。
なので、どんなものを食べるかちゃんと吟味しましょうね。
こういうことを意識するのもヨガでーす。
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