日常生活で生かせるヨガ的な意識の使い方や瞑想など

ビックリして泣いちゃうかも?!ヨガで体験する「こころの解放」

ビックリして泣いちゃうかも?!ヨガで体験する「こころの解放」 【生活の中でのヨガ《読むヨガ》】
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泣いちゃうくらいの解放感を味わったことはありませんか?

ヨガをやっていらっしゃる方は、この「解放」を経験済みかもしれませんね。

ポーズをとってはほどき、おやすみして、またポーズをとってはほどき、おやすみして、を何回か繰り返すと、カラダの中にあったコリやシコリのようなものが自然にほどけていきます。

時としてそのコリはあまりにも長い間そこにあり続けていたので、自分ではコリがあるなんて気づいてないくらいのものだったりします。そういう自分でもわからなかったコリが、ヨガのポーズ、おやすみ、ポーズ、おやすみの繰り返しによって自然にほどけていくと、自然と涙が出てしまったりするのです。

何も知らないとびっくりしてしまうかもしれません。

ヨガのレッスン中に涙がでてくるワケ

カラダのコリという症状は、ある一部分がかたくなってしまう状況です。そして、そのコリによって何かがせき止められていた、流れにくい状態になっているんです。

なので、コリがなくなると、今までより流れがよくなる、またはせき止められていた何かが流れ始めたということになります。

分かりやすくいうと、緊張し続けていた筋肉が、緩んだことによって伴う変化です。

人間は、緩むと水分を出すという性質があります。

汗もそうだし、もちろん涙もです。体内で分泌されるべきホルモンなんかもそうです。

トイレの話も、もちろん関係あります。

緊張してトイレが近くなるのは、緊張によって膀胱が小さくなって容量が減るからです。逆に、旅行などで便が出にくくなったり、全くでなくなるのは、緊張が抜けないからです。緊張によって水分が出せないということですね。そんな状態でも、家に帰ってくると急に行きたくなったりしませんか。それは、自宅に帰ったことで緊張がほどけるからなんです。

水分以外にも、ゆるむことが原因で解放されるものがあります。

カラダのコリがほどける過程で、時にはそこに封印されていた感情が解放されることもあります。この場合は、その封印されていた感情そのもの(例えば、怒り、悲しみ、またその原因など)を思い出すことがあります。

コスタリカやアメリカで欧米人を相手にヨガ的マッサージをした時の話です。ヨガを用いたセラピーの最中に彼女たちの肩を揺らしていたら、急に泣き出しました。

[voice icon=”https://kaonyoga.com/wp-content/uploads/2015/07/troubled-american-lady.gif” name=”Sara(仮名)” type=”r line”]私は今まで、がんばって、がんばって、一生懸命強がっていたということに気づいたよ[/voice]

泣きながら、自分自身を抱きしめてもらって、そのまま泣き終わるまで待っていました。

もう一人は、船乗りの父親のことを思い出したと話してくれました。彼女は、幼少の時の思い出が突然よみがえってきたといい、私は彼女の横でその話をずっと聞いていました。

 

私の感覚ですが、欧米人は、日本人よりも「強さ」が美徳になっているんじゃないかと思います。自分の強さ=責任を引き受ける、ということになり、「責任」に対応するといわれる部位の肩を緊張させてしまっている気がします。

なので、セラピーで肩のまわりの緊張がほどけたことで、感情が解放されたんじゃないかな、と思います。

解放感が湧き上がってきたときに必要なこと

感情が関係するにしろ、しないにしろ、ヨガの最中や終わりのシャバーサナ中に涙が出てきたら、無理に止めようとせずに、おさまるまで待ってあげてくださいね。

そのあとは薄い膜が取れたみたいにスッキリしますから。

ヨガをすると、カラダとこころが自然に整いますよ、というのはこういうことからなんです。

 

この記事は以前のアメブロ:逗子・鎌倉・葉山 心と体が自然に整う『カオン式 在り方としてのヨガ』に掲載している記事を加筆修正したものです。

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