日常生活で生かせるヨガ的な意識の使い方や瞑想など

「ついつい」「何故だかいつも」居心地の悪さの原因が判明!

ついついやっちゃう、居心地の悪さの原因が判明! 【生活の中でのヨガ《読むヨガ》】
この記事は約6分で読めます。

意識のブラックボックスって何なんだろう?

ブラックボックスっていう言葉を聞くと、どんな感じがしますか?

ブラックは黒だから、ちょっと怖い感じ?

ブラックボックスって「何だかよく分からないけれども動作しているもの」を示す言葉なんですって。例えば、テレビとかPCとかスマホとか、中身がどうなってるかは分かりませんが、とりあえず使うことはできますよね。

それと同じように人間の意識全体も、こういったブラックボックスとも言えます。

私たちの意識は、行動や見聞によって深まっていきます。経験を積み重ねていくことで、人格が形成されていったりするんです。

大抵の出来事については、それを自分たちで把握して、分類して記憶となっていきます。

でも、意識の更に内側に、「よくわからないもの」として分類されてしまった秘密の部分があるんです。この「よくわからないもの」を、ここではブラックボックスとして呼んでいきます。

「ついついやっちゃう」「悪気はないのに……」って思っていることは、大抵これが原因です。

今回の記事は、この「よくわからないもの」と分類されているけれど、きちんと表面化や把握した方がいい部分について書いていきます。

「よくわからない」は「経験がない」と同じこと?!

先にも書いたように、意識の内側にあるブラックボックスにおいては、その中身をきちんと把握できた方がいい場合があります。

その一例として、とても分かりやすいものをご紹介しますね。

欧米人には肩コリがないらしい!

この前生徒さんと話したことですが、なんと、肩コリがない世界があるらしい!

でも、実際に肩周りの筋肉の緊張度を機械を使って計測すると、しっかりと肩が凝っているという状態を示すのです。ということは、欧米人には肩コリがない、のではなくて、肩コリという自覚がない、意識がないと言えるのじゃないかなと思います。

実際、英語には、肩コリに相当する言葉がないのではないでしょうか。「stiff shoulders」という硬い肩と訳される表現がありますが、これはここ最近で現れ始めた表現とどこかで読みました。

確かフランス語にも肩コリを示す表現はなかったような。。。

先にも書いたように、人間は、思いや考えなどを言葉を介して構築していきます。

だから、それに合う言葉がないということは、それを知覚することも難しいと思うのです。で、知覚していなければ、それを意識することもできません。。

ずーっと理解できないものが理解できた!その瞬間に一気に人生の幅が広がります。

これは私の経験なんですが、私は小さな頃に感じていた思いというか、感覚というか、その時はことばに表すことができない”それ”を経験したことがありました。

困ってしまうんです

もっといえば、その時は言葉にできる、できないという感覚さえありませんでした。この未知の感覚をただ持っていた、という経験です。いや、実際は未知という感覚すらもわからなかったのですけどね。

ずいぶんと後になってから、正確に言えば瞑想をするようになってから、突然、あの時に感じた感覚はこれだったのかーと納得する機会がありました。

ちょっと分かりやすく言い換えますね。

まず始めに、瞑想をするようになて、その未分類の感覚を持っていたということを思いだしました。

そして、その感覚を表す言葉でそれを分類することができたんです。

この意識されていなかった、存在さえわからなかった未分類の感覚が、きちんと言葉によって分類されたことで、その時の状況を深く理解することができるようになりました。

その結果、その感覚とこれに伴う背景を、自分の経験としてきちんと受け止めることができるようになったというわけです。

納得して理解した!

いまの自分にしてあげて欲しい「きちんと意識をする」ということ

ここまで、ちょっと抽象的すぎましたか?大丈夫ですか?

で、今回は何が言いたいのかというと、、、。

意識できなければ、それは自分にないのも同じってことです。

いまの自分を意識してあげることが重要なんです。

自分の中にあるいろいろな感覚も、知覚、意識しなければ、自分にとってはないのも同じこと。

[voice icon=”https://kaonyoga.com/wp-content/uploads/2015/07/troubled-lady.gif”  type=”r fb”]今日もいつもと同じ日だったわー[/voice]

こんなことを思ったりいませんか?

毎日、同じように見えて、実際には結構大きな違いが日々あります。

『同じ川には2度入れない』というギリシャの哲学者、ヘラクレイトスの言葉もありますよね。

そして、自分にとって「ない」と思っていても、欧米人の肩こりのように実際には存在していて、さらに、普段は意識の届かない場所、いわば、意識のブラックボックスに保管されているということになります。そう、私の小さかった頃の”それ”についての思いみたいに。

ついやってしまう、つい言ってしまう、その原因とは

そのブラックボックスの中の未分類の思いや感覚が、実は自分や他人を傷つけてしまうエゴ的な言動を引き起こす原因なんです。

[voice icon=”https://kaonyoga.com/wp-content/uploads/2015/07/troubled-lady02.gif” type=”r line”]ついやっちゃったり、ついつい言っちゃうのよねー……[/voice]

こういうとき、「ついつい」っていう無意識の部分に居心地の悪さを感じていませんか?

これって、自分で知覚できなかった感覚などがブラックボックスに入ってしまっているから引き起こされるのです。

 

ということは!

 

ブラックボックス周辺の悩みを解消するためには、こうしたことがとっても大切です。

  • 未分類のものを増やさないで、ブラックボックスに入りそうなものを減らす。
  • ブラックボックスの中をできるだけ分類できるようにする。

 

そして、これを実行するためにはね。

 

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今、自分に起こっていることをちゃんと意識してあげるってことが重要なんです。

それから、ブラックボックスに光を当てる、ということも重要です。

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私の経験では、瞑想をしたことがキッカケとなって、分類して、受け入れができました。

けれど、瞑想をすることが難しかったり、慣れないようでしたら、日常生活においてヨガ的な生活、ヨガ的な意識の持ち方をしてみましょう。

意識をすることについては、このブログを読み進めていただければ、きっと分かってくるようになります。

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それから、一つご注意を。

[aside type=”warning”]ブラックボックスに光を当てる、アクセスすることは、下手にやるとちょっと大変なことになってしまう場合もありますので、注意が必要です。おどかすわけではありませんけど、でも本当なんです。[/aside]

なので、気になる方は実際のヨガセッションで、一緒にお供させていただきます。

お気軽に仰ってくださいね。

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 この記事は以前のアメブロ:逗子・鎌倉・葉山 心と体が自然に整う『カオン式 在り方としてのヨガ』に掲載している記事を加筆修正したものです。

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