知ってた?ヨガのおもしろさ。
とっても不思議なことを言います。
前にもお話したかもしれません。
私が週に一回開催している2時間のクラス。
これを一緒に受けている方同士のお話。
特に一緒にお茶にいったりはしませんが、親戚のような感覚がします、と仰います。

ヨガを受けているだけなのに親戚のような感覚になれるっておもしろくありませんか?
そして、そのヨガを教えるために学ぶ側になってみたら・・・?
これもヨガのとってもおもしろいところ!
とある三人の話
昨日の記事【「2年10か月」という一歩を踏み出せ!最初に知るべき5つのリスト】の最後のあたりのこんなことを書きました。
先にあげた記事2本の「よっしー」と「まこっちゃん」は今や互いに認める親友です。当初は、接点らしい接点は実はあんまりありませんでした。 ですが、共にヨガを学んでいる現在、かけがえのない仲間です。
これについて、本人である「よっしー」と「まこっちゃん」からコメントをいただいたのでご紹介します。

TTの一場面。二人はどんどん仲よくなっていきます。
よっしーの場合
まこっちゃんの存在は、
ヨガの仲間、それもTT(註:ティーチャートレーニング)としての仲間というのは、
そして、
そのパワーは、すごいな~と思います。

と思いました。
大人になってからも、こんな出会いがあって、
まこっちゃんの場合
今、ヨッシーの存在は?と聞かれて、
何でかな?と自分でも考えました…
けど、
それも、
生まれも、育ちも、
ヨガについて思う事、考え方、気付く所が私と違って、あ~
私が堕落した日常生活に流され過ごしている時にヨッシーからLI

っと引き戻してくれます。
やはり、
とにかく大きな存在で、これからも、
ヨッシー、よろしくね♪(´ε` )
わたし、カオンの場合
私は、複数のヨガティーチャートレーニングを受けました。
そこで仲良くなった人とは、今でもずっと続いています。
姫路に行くときのコーディネートをしてくれる京子先生もその一人。
関西には他にも、このときに知り合った親友がいます。
コスタリカでティーチャートレーニングを受けたときにできた親友もいます。
アメリカ人とドイツ人。
アメリカに行ったときには、私のためなら、と車で片道数時間の距離を送ってくれました。
その後、メールなどはあまりやっていなかったのですが、空港で出会った直後から勿論すぐに打ち解けて積もり積もった話をあれこれと話しました。
ドイツ人の彼女はアイルランド在住。
私がアイルランドに行く度に彼女に会います。
そして、彼女のところに泊めてもらったり。

周辺には何もなく、緑だけ。晴れの日はとにかく気持ちいい!
彼女は、とても素敵なスタジオをもっているので、その内に皆を連れてアイルランド合宿!なんていう風に行きたいな、とも思っています。

まるで教会のようなスタジオ。こんな場所でヨガやってみたくない??
トップの画像は、これまた別のところで知り合ったヨガ講師のルーマニア人、カタリーナとノルウェーにて。
なんで親友になるんだろう?
ヨガを学んでいくとき、なぜ親友になるんだろう?と不思議に思いました。
同じ志をもって学ぶということも、親友になる環境なのかもしれません。
でも、それ以上にもっと重要だと思う要素があります。
自分を認めて、相手も認めるということ
これが何よりじゃないかと思います。
『在り方としてのヨガ』では、まず自分のことを深く知ることから始めていきます。
自分にかけられてしまった、あるいは自分自身で無意識のうちにかけてしまった鎖を解いていくんです。
これだけでもずいぶんと自分の存在、人生への見方が変わります。
さらに、自分のことをきちんと知り、認め合えるようになった者同士が、同じ土俵にたって相手を認めることができたときに、その二人は親友となります。
よっしーもまこっちゃんも話してくれたように、そこには時間も距離も生い立ちも環境も、そういった壁は一切必要はありません。
ありのまま、そのままの自分を認めあう関係です。

親友をつくりたくてヨガをはじめました。
ヨガをこんな風に活用してもいいかもしれません。