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人間の大きなハタラキの一つは正しいうんちをすること!

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人間の大きな働きの一つは正しいうんちをすること!

こんなタイトルで笑っちゃいましたか?

最近色々考えていたら、一つの結論に達しちゃった感があります。

「人間の大切な働きは正しく排泄できること」

正しい排泄が、自然の、もっと大きく言っちゃうと宇宙の大きな一部を担うということなのです。

カラダが自然の一部であるということは、もうすでに何回もお話していることですね。だから、自然を恋しいと思ったら、自分のカラダに還ればいいよ、とも度々言っています。カラダとつながっていることを思い出して、それを実感できていればいいのです。

その方法のひとつがヨガということも何度も言ってますね。(笑)

カラダが宇宙の一部だと再確認するための流れ

それでは、宇宙の一部であることを取り戻すために、何をするかっていうと、これがタイトルに書いた「いいうんち」をすること。

どういうことかって?

順を追って説明しましょう。

うんちの素のお話

ワタシたちは食べる植物は、太陽の(宇宙の)エネルギーと地球の(大地の)エネルギーを取り入れた存在。だから、植物を食べることは、宇宙と地球を「取り入れる」こと。そして、またそれを地球に返す、ということが排泄。

目にみえるカタチとしては、ワタシたちは植物をおしっことウンチに変換する仕事をしているとも言えます。

けれど、目にみえないエネルギーの部分を言うと、宇宙と地球のエネルギーを融合させてワタシたち個人のデータで味付けをして還しているということになります。おしっこやうんちで個人を特定できますし、さらに言えば、おしっこの黄色は太陽、ウンチの茶色は地球の色ですね。(なんて、こじつけかな?)

素材となる取り入れるものの大切さ

昔から自分の庭で採れたものはその家の者たちにとって薬草になると言われています。

あるいは『アナスタシア』では「人間が愛した土地にできる食べ物はその人にとって特別なものとなる」などと書かれています。このお話の中で、「エネルギーの循環」というアイディアが出てきて、先に書いた話がストンと腑に落ちました。
(『アナスタシア』を読んでみたいという方のために、amazonへのリンクを貼っています)

さらに、カラダに取り込むときの宇宙と特に地球のエネルギーが、自分のためになるものかどうかを考えた時、自分の住んでいる土地で、または地域で育ったものの方がいいと言われる所以もここにあります。

それならば、住まう土地に自分のいいうんちを返してあげるのが一番いいというのも納得ですよね。

外に“いいカタチ”で出すことの大切さ

わたしたち人間はいいうんちをする必要があると言っていますが、それは、宇宙・地球→植物→ワタシたち→宇宙・地球→……という自然の環の一部にきちんと参加するためなのです。

いいうんちとは微生物の状態がよいということ。微生物がよい状態ということは、土地によくはたらきかけ、植物にとっては栄養になりやすいということ。これは自然の環をスムーズに流すという意味になります。

だから、いいうんちをする必要があるんです。

「腸内を整える」ことはすごい大がかり??

いいうんちをするには、腸内環境をいい具合に整えなくてはなりません。

実は、腸の中って私たちのカラダの外側でもあるってご存知でしたか?口と肛門はつながっていて、空氣や飲食物が出入りできるので、腸はカラダの内側でもあって同時に外側でもあるわけ。(消化器系以外のカラダの内側には、空氣が入ってこれないような仕組みになっています)

と、いうことは自分の腸内環境を整えるということは、自分のカラダの内側を整えるという意味と、もう一つ外側も整えるということと同じ意味になりませんか?

外側を整えるということは、腸にとっての消化吸収の働きを良くするということにとどまらず、私たち自身へのストレスのかかる環境や身の回りの環境(自然)とも重なっていきます。実際にそれらの環境が腸内環境を健やかに保つための条件の一つにもなっています。

こんなふうに腸内という、カラダの外側をもっと広域に捉えていくと“自分だけ”に留まらなくなっていきます。

こうして、すべての人がいいうんちをすることができたら、それが人間として、自然の環に参加できたということになると思うのです。

こう考えると「自分だけが~~~」なんていう発想ができなくなると思いませんか?

宇宙と地球の間で活かされるために

動物は、こんなふうにして宇宙と地球の間で活かされてきています。なので、自分たちのカラダに必要な植物(または、それを食す動物)が生きている周囲に住んでいますよね。排泄物がその周辺の土地を肥やし、植物を育て、そして、またそれをいただいていく。

けれど、人間だけが勝手にその大きな環の一部からはみ出てしまったように思います。

讃美歌の中で好きな歌があるのですが、気が付けばこのことを歌っているような氣がします。

空の鳥を見てごらん 撒くことも刈ることもしないのに

天の神様守っている あなたはどうして悩むのか

なので!

宇宙と自然との環の中に戻るために、いいうんち製造機として、いいシゴトしましょう!!

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