ヨガが導く、人生の再起動:人生2周目スタートの決意

今日はワタシの60歳の誕生日。

今年は十干十二支でいうところの【乙巳(きのとみ)】。ちょうど生まれた時同じ干支に戻ってきたということになります。

ということはここから二週目が始まるということです。

目次

雪降る日に生まれた私の2周目のはじまり

ちょっと感傷的になってしまいますが、

ワタシが生まれた場所は山形の鶴岡市で大雪の日でほぼ満月(これは後で調べた)だったことを思い返すと、ちょうどこの二周目の始まるこの日を山形の雪の降る町でしかも月齢もその時とかなり近い形で迎えることに深い意味を感じてしまいます。

実際ワタシが人生の多くを過ごしたのは横浜だったし、この山形に住まうとなったのもここ数年のことなので、まさかこの人生の大きな節目のタイミングでここにいることに驚きを隠せません。

ゼロになれるぴったりな舞台を準備してあげたよ

ってことかな?とこれを書きながら思いつきました。

雪国での気づき「自然との共生、内面の成長」

実際ここでの雪体験は、雪や水や空氣を以前とは違う目線で見るきっかけになったし、環境を味方につけるというとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、生きるということは自然と人との共同作業なのだということを身体で理解できたように思います。ちゃんと実践できているかは別として。(笑)

そして雪の中に籠るような意識の状態は、実は内的回復にはとても有意義で、そこからより治癒的効果のある瞑想について深く考察が始まったように思います。

活動していると、どうしても見える姿、例えば動いていることや、わかりやすいことが求められるし、そちらの方にどうしても価値を置きがちになってしまいます。

でも、実は動かないことや、すぐにはわかりにくいこと(水面下など)の中にこそ次の何かを生み出す力が内包されているのだということが実感を伴って理解できました。

この年になってようやく、なのか、この年になったからこそなのかはわかりませんが。

「カオン式在り方としてのヨガ」という癒しの脱皮

そんなことからも、病氣や怪我や心の傷など、人生の歩みをスローダウンさせるような事柄たちは、そこから回復していく過程こそに意義があるし、それを経ることで確実に次のステップへとバージョンアップしていくことができるのだと思います。

蛇の脱皮みたいですね。(笑)

そう思うと!

【カオン式在り方としてのヨガ】は脱皮のお手伝いとも言えるかもしれないなー

明日からの2周目の人生ですが、どこかのタイミングで傷ついた生徒さんたちの回復のサポートをあの手この手で実践していきたいと思います。

予約後のフォローも安心!公式LINEへ

お問い合わせは公式LINEが便利です
公式LINEでは、ワークへの質問や日程調整のご要望等にも丁寧にお答えします。
さらに、ヨガの智慧を日常生活に生かすためのヒントや、季節の移り変わりを楽しむためのメッセージ、イベント情報なども不定期でお届けします。
登録は簡単、今すぐ始めませんか?

kaonyoga公式LINEアカウント
  • URLをコピーしました!
目次