ヨガ的生活プラクティショナー:カオンについて

カオンのプロフィール

カオン (環恩)のプロフィール

ヨガ的生活プラクティショナー / ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスERYT-500) / エッセンス オブ ウェルネス ヨガ講師育成コース(YTT)主任講師 / 米澤式健顔公認トレーナー / Reiki Master / Pranassage Practitioner

ヨガ的生活を始めたきっかけ

私は、元々体を動かすことが苦手で嫌いでした。

学生時代に体育の授業で2をもらったりしていたんです。

「努力を評価します」と言われていくら頑張っても成績は上がらず。

その成績によって、大人になるまで、ずーっと運動が苦手だと思わされていたんだと思います。

でも、27,8歳頃にスポーツジムで、“できる”とか“できない”といった結果で自分のことを評価されない運動を初めて経験しました。それから、マラソンとか水泳などを、結果を全く気にせずにやっていました。

その頃、初めてスポーツジムでのヨガのクラスに出てみたんです。

ヨガとの出会い

そもそも、ヨガとの出会いは中学のときでした。近所のお姉さんがくれた雑誌にヨガの特集記事があったんです。それを目にしながらこんなことを思いました。

『ヨガやってみたかったんだよねー』

私が中学生のときは、ヨガは今よりも全然流行りではありませんでした。でも、何故か過去完了の文章で思ったのをはっきりと覚えています。そして、雑誌を見ながらの初めてのヨガ経験は「なんだかめまいがする」でした。別に期待していたわけじゃないけれど、ちょっとがっかりしました。私には合わないのか、って。

そして、先述のジムでのヨガのクラス。たしか30歳前後だったと思います。
その経験は衝撃的でした。

『この気持ちよさはどういうこと?これはいったい何?』

ボーっとしてしまうほどの体験以降、そのクラスを目当てにジムに通い始めます。水泳もマラソンもやめていました。

それよりも、もっといいものを見つけたと思いました。

クラスの担当の先生に『もっと知りたいんです』って声をかけてみました。
そしたら、偶然にも翌月から指導者養成講座があるとのこと。
先生になるなんて大それたことは、このときは一切思っていませんでした。

ただただ、なぜこんな風に感じるのか、体の空白感や、体が楽に感じる理由って何なんだろう?ということを知りたかったんです。そして、私は、その講座に、数ヶ月の趣味にかけるお金としては破格の金額を支払うことを初めて決めました。

ヨガを色々なところで勉強する

そうして、こころとからだのクリニカルセンターの森川那智子先生主宰の指導者養成講座を受けることにし、修了後は柳瀬けいこ先生のクラスに通ったりして、徐々に自分のクラスをもつようになりました。

そして、龍村ヨガ研究所の指導者養成コース、それと並行して行われているホリスティックヘルスコンサルタント養成講座を受けました。それだけでなく、三島の道場や高野山の宿坊での合宿、その縁で単独台湾ヨガツアーなんかもしました。こうして、色々な場所でクラスを受けたり行ったりしてはみましたが、一緒に受けている人たちとの目線が違う、ということを感じてました。

この間、ずっと私の頭の中にあったのは『これは何?もっと知りたい!』でした。

ヨガの本がまだそれほどなかったので、本屋さんで仏教などの宗教的なもの、アニミズム、心理学や看護学や整体、ボディワークやマッサージ、自然療法や代替医療、食事についてなどなど面白そうなものを片っ端から読んでいきました。どんな中にもヨガのエッセンスのようなものを見出すことができました。

そうしているうちに、クリパルヨガの名前を聞きました。

ここから、私のヨガ人生が大きく変わり始めます。

Swami Kripalvanandaの存在もなにも知らない私は、『私が考えてたいうか、感じていたyogaをもう既にちゃんとカタチにして名前をつけている人がいるんだ!』と嬉しくなってクリパル・ジャパンへと幾度となく通い、週末の集中講座にでました。

そこで、とある人の名前を聞きました。しかも彼らが来日されるというタイミングでした。

それは、“Don Stapleton, Ph.D ドン・ステイプルトンとAmba Stapletonアンバ・ステイプルトン

彼のセッションはとっても楽しかった!

ポーズにこだわらない、それでいて体の動かし方を再学習できるような動きで、いつの間にか整体されているというセッションでした。

体を動かしながら、『これだよ、これ!!』ってうなずいていたし、彼の説明や解説のようなものにも、『そうそう!』って。『私が考えていたことってこれなんだよなー』って。

締めのシャバーサナのとき、彼がマントラを唱えてくれました。その間ずっと私自身、自然と声が出てしまうことを止めることができませんでした。

そして同時に自分が緑色のクリスタルのボールになっている感じがしていました。

こんなことは初めてで、びっくりしながらもにその自分の存在そのものを楽しんでいるのがわかりました。

ワークが終わって、ドンに今私が体験したことを聞いてもらいたいと思って、つたない英語で話をしました。

にっこり笑った彼は良かったねというようなことと、次はコスタリカでね。と彼は言いました。にっこり笑った彼の笑顔がなんだかとっても親近感があったのですが、同時にコスタリカってどこ?という疑問がわいてきました。

遠いんだろうなーと思っていたのですが、そこにいる情景が見えた気がして『はい、次はコスタリカで!』と即答していました。

その8か月後には、コスタリカにいました、私。

英語もロクに話せないというのに、我ながらビックリ。

コスタリカのジャングルの中でヨガをやっていると、自然に涙がでてきました。その空気が私の感覚を呼び覚ましてくれたという感じでしょうか。そこでは、まさに体の一つ一つの細胞全部が満足しているという体験をしました。

帰国してから、しばらくして、アメリカのクリパルセンターへ行くことになりました。そこで知ったのですが、クリパルセンターの創設時にはDonが主要メンバーの一人だったんですって。クリパルヨガに出会ってからコスタリカへ行ったことは、繋がっていたんだなーって驚きでした。

このときくらいから、自然と起きてくる流れに抵抗がなくなっていました。

2011年大震災。

起こった出来事の重大さや、命や物体のはかなさを感じながらも、世間の情報の流れ方に恐怖を感じました。その恐怖から食事をうまく摂れなくなり、ヨガのクラスが休講だったこともあってほとんどの時間を瞑想をして過ごしました。

そして、時間が経つにつれて、世間が段々と震災前の状態に戻そうとしている社会に対して違和感を感じました。この大きなコトがあった前と後で、私は同じことを同じようにして暮らしてはいられないと思いました。

そして、そのときパートナーとして一緒に住んでいたコウヘイとともに、私たちが出会った場所ー二人とも何かを感じる場所ーアイルランドへなんのあてもないまま旅に出ようと決心します。引っ越したばかりでしたが、新しい家具や持ち物の多くは友人にあげ、いくらかは実家に預け、スーツケース1つとバックパックで結局15か月間すごしました。

今思えば、本当の意味で自分の在り方を自分の深いところに問いかける旅となりました。日常生活のヨガ化、いつでもどこでも、どんな状況でも自分自身で在るということの実践、訓練だったように思うのです。

まずは、アイルランドでシャーマンに出会いReikiを改めて習いました。日本で習ったときにはピンときませんでしたが、彼の言葉から、Reikiの中にもヨガと同じエッセンスがありました。

それから、アメリカのクリパルセンターでボランティアとして滞在しました。数百人規模の宿泊施設の皿洗いをボランティアとして仕事しながら、様々なヨガやセラピーの講習を受け、違う思考をもった人々と共同生活の中でヨガって自分を生かす活かすツールなんだな、ということを改めて思いました。

その後、2度目のコスタリカやスペイン、ノルウェーなどあちらこちらを周り帰国。

そして現在。

今までのヨガ生活とは全く異なったことをしています。

それが『在り方としてのヨガ』を伝えること。

今までのヨガの経験を通じて、私にとってのヨガの真髄とは『自分の中の神性とつながること』だということがわかりました。

平たく、わかりやすくいえば『自分のことを深く知る』ということです。

他人から左右されないということは勿論、自分と思っているものが、実は親や先生たちからの刷り込みの上で成り立ったものかもしれません。

『ヨガ』は、人間がよりよくありたいと研究を重ねてきた営みです。

そういうことがわかったら、ヨガはするものではなくて『在り方』なのだと確信しました。

生徒さんたちにはこんな変化があらわれました。

具体的な例として、一番多く挙がるのは、他人との関係がよくなったということです。

親子関係で、子供をむやみに怒らなくなった。

職場で苦手だと思っていた人が苦手ではなくなった。

プレッシャーにつぶされるほどまでに頑張らなくてよいと感じるようになった。

あるいは、生活圏内で、他の人のことをきにしすぎなくなくなった。

過剰に気にしていた他人の目が気にならなくなった。

生活における変化としては、慢性的な悩みが解決されたりするようです。

風邪が長引かなくなった。

以前まで寝つきが悪かったのに、ちゃんと眠れるようになった。

ついつい何か口にしていたのに、無駄に食べなくなった。

おかげ様で、生徒さんは増えつつあります。

総じて言えることは、自分のことをより好きになったっていう人がほとんどなんです。


 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

思う事や聞きたいことなどあれば何でも気軽にご連絡くださいね。

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カオン

ヨガ的生活プラクティショナー:カオン
米国ヨガアライアンスの上位資格であるE-RYT500を保持
スタジオやマットの上の運動だけではないヨガ、日常生活の中でこそ活かせるヨガの智慧を広めている。
『カオン式在り方としてのヨガ』のRYT200ヨガ講師を育成中。
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