「チャクラ瞑想」瞑想のバリエーションのひとつを体験していただきました

今回は、チャクラのことは深く学んだことはないという方のチャクラ瞑想の体験談をお届けします。

この生徒さんは、チャクラは目に見えるものではないので、深く学んだことはありませんと仰っていました。よく知らなければ意識することもありませんからね。

それでも、自分の内側に自分が普段気づかない世界が広がっているんだということを知っていただきたいなと思いました。また、この生徒さんは言葉の表現よりも色やカタチで表現する方が得意だということも、チャクラ瞑想を体験してもらおうと思った理由です。

それではチャクラ瞑想を体験された生徒さんのお声をそのままお届けします。

チャクラ瞑想の体験

チャクラ瞑想に挑戦しました。チャクラに特別詳しいわけではありません。色が決まっていることや、それぞれに意味があることは、何となく、何かで目にしたことがある程度でした。

ですが、レッスンでのカオンさんのわかりやすい説明で、自然とチャクラの色や意味を覚えることができました。

瞑想中、特に印象に残ったのは3つのチャクラです。

• 第3チャクラ（黄色）
  体がカーッと熱くなり、エネルギーが湧き上がる感覚がしました。
• 第5チャクラ（水色）
  ふと涙が流れてきて、自分の心が軽くなるのを感じました。
• 第7チャクラ（銀色）
  上へ引っ張られるような感覚があり、体が空に溶けていくような不思議な感覚を味わいました。

チャクラ瞑想の感覚は何て書いたらいいのだろう？今まで味わったことのない感覚としか言いようがありません。安心安全の中で、身体を預け、自分の内側に入っていく。意識はあるけれど、夢の中のような、軽くて拡がる感覚。

そんな不思議な感覚でチャクラを感じる？見る？瞑想が続きました。終了が近づいてくると、自然と自分の重さを感じてきて、しっかりと現世に戻ってきたという感じがしました。

自分の変化に気づく

セッション後の感想

セッションが終わる頃には、頭痛は10段階の痛みが「10→1」に、胃の違和感は「10→2」にまで軽くなっていました。心の状態も、暗いグレーだった気分が明るい白に変わったように感じます。

カオンさんの「自分で癒せるってわかると安心しますよね」という言葉に、思わず涙があふれました。私の心と体に寄り添ってくれるセッションのおかげで、自分を少しずつ受け入れることができるようになったのだと思います。

この貴重な経験に感謝し、これからも自分の心と体に向き合っていきたいです。

瞑想ワークを受けていただいての感想でした

チャクラ瞑想は、仰臥位瞑想とは違います。大きな違いは目指すゴールが違うという感じでしょうか。

どちらが良いとか高度だとかではなく、ゴールの違いが歩く道が変わると説明したら良いかと思います。
実はセッションで行う瞑想は全て仰臥位瞑想ということではありません。生徒さんのご希望（問題解決の過程でどうなりたいか）や実際の今現在の生徒さんの心と体の状態によって選択しています。

今回のチャクラ瞑想ですが、実はいきなり体験することはあまりお勧めはしていません。

瞑想ってステップがあって、そのステップ通りにやると格段に上達します。（キッパリ）

瞑想中にある程度心が静かになる時間が持てるようになって、自分の内側にフォーカスできるようになってきてからがお勧めです。

チャクラって一般的には見えないので、見えた・見えないとか、できた・できないと判断しがちになってしまいます。

そうならないように、瞑想そのものの「あるがままを感じる」ということに慣れてもらってからがいいなと思っています。すると、見えたとか見えないとかではなく、チャクラ瞑想を行って感じたことをそのまま捉えられるようになります。

それでも、チャクラ瞑想に興味があるという方は、ご予約の際に「チャクラ瞑想に興味あります」とお伝えくださいね。瞑想の取り組み具合など教えていただきながら、体験してもらうことができるかもしれません。