>>3日連続瞑想リトリート開催!2025/2/15-2/17@山形県真室川町<<案内はコチラ

個人セッションで「知恵」という種を育む

こんにちは。いろいろ悩みごとややりたいことなどがいつもたくさんあって、頭の中がいっぱいになってしまうことはありませんか? そんなとき、ちょっとだけ視点を変えてみると、思わぬヒントが見つかるものです。ここでは、カオンの個人セッションがどんなふうに、心と体の「気になるところ」を解きほぐし、あなたの中に「知恵」という種を育てていくのかをお話しします。セッションを受けることを悩まれている方に読んでいただけたらなと思います。

目次

個人ヨガセッションが大切にしていること

個人セッションでは、生徒さんが抱えている心と体の気になるところを解くお手伝いをしています。

自分一人だけの視点だと、思考がどうしても同じところをぐるぐるしてしまいがちになります。

そんなときこそ、ヨーガという広いテーブルに悩みをぜんぶ広げてみるんです。パーツごとに分析したり、切ったり貼ったりしながら、あらためて捉え直す作業が進めていきます。すると、「あら!まあ!」という驚きと同時に、「わかった!」という生徒さんの心の声が聞こえてきます。

この瞬間がとても大切。

ワタシが伝えた言葉や情報が、ただの知識として取り込まれるのではなく、生徒さん自身の中で自らが活用できる知恵になったとわかるからです。

「知識」と「知恵」の違いは?

私なりに考える「知識」と「知恵」の違いを、ちょっとだけお話ししますね。まず「知識」は情報やデータ。グーグル先生に聞けばすぐ出てきて、「分かった気がする」けれど、案外すぐに忘れちゃうもの(これは私だけかもしれませんが……笑)。

だから、ヨガ的な思考方法をいくら知識としてお伝えしても、それだけでは不十分。生徒さんの今までの経験と融合されて「なるほど!」と心から納得できたときに、初めて知恵に変換されるんです。

この「知恵」とは、その情報に自分の体験が加わって、ちょっとした温度や湿度までも感じられるもの。いわば、深く腑に落ちて応用できる知識なのです。だからこそ、同じ情報でも、人それぞれ違う知恵になっていくんです。

「知恵」は種になる

そして、私が勝手に感動しているのは、まさにここなのですが。

知恵って知(識の)恵(めぐみ)なんだなぁとぼんやり考えていたら、そうか!これは「種」のことではないか!と思いついたのです。

「知識」が生徒さんの中で「知恵」に変わった瞬間、その知恵は既に「種」となっていて、それ以降その生徒さんの人生のいろいろな場面で芽吹いたり、花が咲いたり、もしかしたら、他の誰かに手渡される場面があるかもしれないのです。そう考えると、このセッションでのワタシの役割ってまるでタンポポの綿毛をふーっと吹いているかのようだと感じてしまいます。それは新天地へ種を飛ばしているかのようなワクワクした氣持ちにさせてくれるのです。

これからもワタシ自身も、学びとしてたくさんの知識をインプットしていきます。そしてそれがワタシの中で体験を通して「知恵」へなり、「種」となって自然に繁栄してくのを楽しみにしていきます。

その種をまたヨガセッションを通じて生徒さんへお渡しできたらいいなと思っています。

おわりに

今回のブログリニューアルに合わせて、以前別のサイトに掲載していた記事をリライトしてみました。

もし、「もっと知りたい」「他の記事も読んでみたい」など在り方としてのヨガにご興味を持っていただけたら、とっても嬉しいです。あなたの中にも、ヨガの種が芽生えて、すくすくと育ちますように。

気になることがあれば、遠慮なくお問い合わせくださいね。

予約後のフォローも安心!公式LINEへ

お問い合わせは公式LINEが便利です
公式LINEでは、ワークへの質問や日程調整のご要望等にも丁寧にお答えします。
さらに、ヨガの智慧を日常生活に生かすためのヒントや、季節の移り変わりを楽しむためのメッセージ、イベント情報なども不定期でお届けします。
登録は簡単、今すぐ始めませんか?

kaonyoga公式LINEアカウント
  • URLをコピーしました!
目次