瞑想のことを軽く説明してみたよ（瞑想のサンプルガイド付き）

この投稿は2021年12月24日にnoteで公開した記事に加筆修正を加えたものです。

ヨガをはじめて約30年、教えるようになって25年くらい経ちますが、瞑想のガイドがとっても好きだなと思っています。

ワタシの提唱している『在り方としてのヨガ』は、瞑想的に日常を生きる　ということを目指しているので、そもそも瞑想とは切っても切り離せないものなのですけれど……。

瞑想って何だろう？

では、瞑想とは何か？と聞かれたとして、私なりに一番シンプルに答えるとしたら「自分が自然の一部であることを思い出すこと」といいます。

では、自然ってなんでしょうか？いろんな説明ができると思いますが、ここではワタシは「自然とは調和」と答えようと思います。

だから、瞑想とは「その調和の中に自分がもうすでにいるんだってことを思い出すこと」もしくは「自分の内側そのものがすでに調和されているのだと感じとること」なんです。

自分の中の調和と不調和

そうはいっても、ワタシたちは日常のあれやこれの中で生活していると、イライラしたり、落ち込んだり、時には攻撃的な気持ちになってしまったり、しますよね。そんな時は明らかに不調和の中に埋没してしまっています。自分の意識が不調和を起こしてしまっていると説明してもいいかもしれません。

不調和も悪いわけではありません。不調和の中の調和を感じることもできるわけですから。けれど、それはちょっとアドバンスなので、この辺りはいまは一旦流しておきましょう。（笑）

不調和を感じている時こそ、自分の意識の内側に碇を下ろしていくように呼吸を整えていくと、その意識の深い底には、いつでもゆったりとした静けさが在るのだということを思い出せるのです。

自分の調和を思い出すために

瞑想しようと思って、ただ座るだけだとなかなか調和を思い出せない方には、自然がとても役立ちます。たとえば、目を閉じて自然の音に耳を澄ませているだけで、その自然の音が細胞に浸透していきます。

まさに「自ずと然る」時間を自分にプレゼントしてあげればいいんです。

お試し用の瞑想ガイド

ということで、3年前に録画した動画ですがちょっとした瞑想ガイドになっています。

よかったらお試しください。

もし、瞑想をもう少し試してみようと思われたら、LINEへの登録などからお気軽にご連絡くださいね。